頭脳警察

頭脳警察は、新左翼・全共闘・全学連などによる政治運動が激化した時期の最後、1972年にレコード・デビューした。タブーに挑戦する政治的に過激な歌詞とラディカルなライブパフォーマンスによって、発禁や放送禁止、コンサート会場への出入り禁止などのエピソードを持つ。
赤軍派の拠点校であった関東学院大学にて音楽活動に取り組んでいたPANTAが上野勝輝の『世界革命戦争宣言』を読んでインスピレーションを受け、翌日のコンサートにアジテーション調のシャウトを取り入れたことから、「左翼のアイドル」として祭り上げられた。
ロックやフォークなど多彩な日本語ロックを演奏していた。TOSHIが離脱していた時期の音楽性や、PANTAによる文学的・知的な歌詞と説得力ある歌唱は、一部のロック・ファンから熱心に支持された。
1969年 – 12月でPANTA(中村治雄)、TOSHI(石塚俊明)、左右栄一、粟野仁で結成。「ダサくてもいいからオリジナリティに満ち、自信をもって人前で演奏できる」ことを目指す。
名前はフランク・ザッパが率いるザ・マザーズ・オブ・インヴェンションの「頭脳警察ってのはどいつらなんだよ? (原題:Who Are The Brain Police?)」(『フリーク・アウト!』収録)という曲の題名からとられた。
政治的に過激な歌詞により、1972年発表の1stアルバム『頭脳警察1』は発売中止(ジャケットは3億円事件犯人のモンタージュ)、『頭脳警察セカンド』の中の3曲は放送禁止になった。

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